掻く

子供の掻く動作を邪魔しない

アトピー性皮膚炎について、「掻くと皮膚が悪くなるので、掻かせないようにしましょう」と見聞きされたと思いますが、アトピー権威の佐藤健二先生は、「これは間違いだ」と言っています。

例えば、本人が自分の皮膚を直接掻けないように、「長袖長ズボンを着せる」とか「夜間に二重式の手袋をさせる」、嫌がらない場合は「顔面にガーゼと網包帯を巻く」などは許されるにしても、手足を抑えつけて掻けないようにすることは、大変残酷だと思います。

子供の、掻きたい、という欲求不満が溜まることは、子供の精神形成にも良い影響を与えるとは思えません。

もちろん掻破を和らげたり皮膚を保護する目的で、肘窩・膝窩・手首・足首などをガーゼで保護することは重要な治療です。
ただし、この場合の注意点として、ガーゼを固定する場合は、テープを皮膚に直接貼付ないでください。
固定が難しいなら、網包帯を使用しましょう。
市販のチュビファーストは、余裕のあるサイズを使用すれば、寒い季節には問題ありませんが、夏では暑くなり、皮膚に悪影響を与える可能性があるので、こちらも要注意です。

ガーゼを固定するために包帯をすることがありますが、暑さと湿気で蒸れが生ずることがあるので、注意が必要です。
包帯を強く巻くと、巻いた部位から抹消にかけて強い浮腫(むくみ)がおこり、痛みや痒み、浸出液の増加などが起こる場合があります。
治療に有害になってしまいますので、あまり強く巻かないようにしてください。



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