乳児アトピー

乳児アトピーと免疫バランス

アトピーの原因の一つに免疫バランスの不均衡があげられています。
少し難しい表現になりますが、そもそも人間の免疫には2種類あり、それぞれ、Th1とTh2と呼ばれています。
Th1には主にばい菌を退治する働きがあり、Th2はアレルギーに関係します。
本来Th1とTh2とは、バランスを取り合ってちょうど良い状態にあるはずですが、Th2がTh1より強くなるとアレルギー疾患が発症しやすくなります。

妊娠中の母胎では、一般的にTh2がTh1より強くなります。
このため妊婦は妊娠中一時的に喘息やアレルギー性鼻炎が悪化する場合があったりしますが、通常は、出産とともにTh2が弱まり自然にアレルギー症状も治まります。。
ところが、乳児期にアトピーを疑われる赤ちゃんの多くは、Th2が強い状態のままだと考えられていて、そのためアレルギーを起こしやすくなっています。
 

しかし、そのような乳児も1才半〜2才くらいまでには自然にTh2が弱まり、Th1とTh2とのバランスが均衡しますので、乳児アトピーはこの頃に軽快〜完治するものと考えられています。
この点が、難治性の成人アトピー性皮膚炎と乳児性アトピー性皮膚炎との根本的な違いであることを認識してください。


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