赤ちゃんアトピー入浴法

アトピー乳児の入浴法

アトピーの人はかゆみを和らげるために入浴するという人も多いと思います。
実際、入浴しているときだけかゆみを忘れられる、という場合も多いようです。
赤ちゃんの場合も同様で、はじめ身体が温まり、汗が出始めるときはかゆみが増しますが、それを越えると落ち着いてくるはずです。
やはりアトピー症状がある場合には、積極的に入浴をさせて身体を温めてあげましょう
ただし、赤ちゃんが入浴する際にお母さんに心がけてほしい、いくつかの注意点があります。

まず注意したいことは、お風呂には良質なお湯(お水)を使うということ。
水道水はそのままでは塩素濃度が高く、肌にとって刺激が強すぎます。
自然水や浄水器が使用できればベターですが、難しい場合には自然素材成分の入浴剤を使ってやわらかいお湯にするようにしましょう。
天然成分を使用した入浴剤であれば、どんなものでも安心です。
ただし、一般に売られている入浴剤の多くは、香料・着色料などが入っていますので、使わないでください。

入浴剤の代わりに天然塩を使用してもお湯質を改善することができます。
天然塩にはミネラルが豊富に含まれており、お湯を浄化し、肌を刺激しないやさしいお湯にしてくれます。
天然塩であれば安価なもので十分ですが、間違っても精製塩(塩化ナトリウム)は使わないでください。

一般的に、お湯の温度は少しぬるめが基本です。
大人であれば、半身浴で心臓に負担をかけずに、リラックス効果とからだを温める効果を両立させたいところですが、赤ちゃんやお子さんの場合には、少しぬるめのお湯に長めに浸かり、汗をかくくらい温まったら湯船から出る、これを何度か繰り返して寒暖の差をつけることで、副交感神経を刺激する入浴法が効果的です。
汗と一緒に体から老廃物が排出されることも期待できます。

肌の状態がまだ回復していないときには、肌が乾燥していることもあり、お風呂に入って身体が温まりはじめには、非常に痒くなりやすいです。
このときに、赤ちゃんが身体を掻きむしってしまう場合にオススメなのが、シルクのタオルを使うことです。
シルクのタオルは繊維の目が細かいので、繰り返しこすっても肌が傷つきにくく、繊維の刺激で痒みを和らげることができます。
当然、爪で掻くよりも断然肌が傷つかないので、ぜひ使ってみてください。
実際に使っている方から、驚くほど肌状態がよくなった、との声が多く挙がっている方法です。
ただしシルク製品は、古くなると硬くなってきますので、肌を傷つけないために定期的に新しいものに交換しましょう。

お風呂から上がったら、すぐにからだを拭いて、原則的には乾燥を防ぐために保湿剤を塗ります。

使用する保湿剤も、天然成分を使った肌にやさしいものがいいでしょう。

ただしアトピー性皮膚炎患者は皮膚が乾燥しているので、どんどん保湿すべきだ、とは考えない方がいいと思います。

少々皮膚が突っ張る程度なら保湿は不要で、皮膚の乾燥により掻破で皮膚が傷つくような場合のみ、つまり保湿剤の使用は必要最小限にしましょう。

保湿したあとは、熱を逃がさないように10〜15分程度タオルケットなどに身体をくるんで保温します。
このとき汗をかいたら、マメに拭いてあげてください。
このとき使用するタオルもオーガニックコットンなど自然素材のものを使用しましょう。
お風呂あがりに汗をかく、ということに抵抗があるかもしれませんが、これを続けると体温が上昇し免疫力が高まりますので、夏でもこの保温を行うようにしてください。
※既にステロイドを使用していて手放せなくなっている場合は、急にやめると逆効果になることもありますので、徐々に減らしていった方がいいと思います。

入浴すると、温熱による血管拡張作用で血行がよくなり、内臓や筋肉への酸素の供給や栄養補給が増し、体内の老廃物の排泄作用も促されるなど、たくさんの効果があります。
毎日簡単にできるアトピー改善法として、取り入れない手はありません。
ぜひ赤ちゃんがリラックスして、身体を温めることができるように配慮してあげてください。
きっとアトピー改善に大いに効果があるはずです。

ただし1日に何回も入浴させるのはご法度!
とくに冬では、もともと皮脂の出にくいアトピー患者はさらに肌がガサガサになり、かえって悪化させることが起こりますし、夏には汗をかきやすいため、しばしば入浴させがちですが、こちらも石鹸を使用する入浴は1日1回として、よく汗をかいたときだけもう一度水シャワーを浴びる程度にとどめておくべきでしょう。

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